エルセーヌ

エルセーヌで出会った、真実の物語 Real Story〜Vol.12〜

エルセーヌで出会った、真実の物語 Real Story〜Vol.12〜

story122019.04.18 R・H様

生きてる限り美しく、ずっとドキドキしていたい!

※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。
※写真はイメージです。

女性にとって更年期は、大きな節目。ここをどう乗り切るかで、その後の人生の楽しみや生き方さえも決定づけてしまうのではないかと思います。

私は今、56歳。幸い、それほど苦しい思いをせずにその時期をやり過ごすことができています。多分それは、小さなことでクヨクヨしない私の性格や、好奇心旺盛なチャレンジ精神、愛する家族との関係など、様々なことがプラスに働いているからでしょう。

そしてもう一つ。私の人生の半分近くを、頼もしく伴走し続けてくれている「エルセーヌ」の存在を挙げないわけにはいきません。

いくつになっても、生きることは楽しい。美しさは磨く価値がある。
そんな大切なことを教えてくれるエルセーヌですが、初めて訪ねたのは、ほんの軽い気持ちからでした。それどころか、思春期までの私はむしろダイエットには全く無頓着だったのです。

初めてのダイエット

小さい頃から私は、親に「先生になりなさい」と言われて育ちました。父方も母方も家族はみんな教育者。親に逆らうなんて考えたこともなかった私は、「あんたは音楽の先生になったらいいんじゃない?」という両親の言葉を素直に聞き、子どもの頃から一生懸命ピアノの練習に励みました。

運動も大好きで、中学まではソフトボール部で活躍していました。お腹がすくのでご飯もしっかり食べていましたが、身長156cmで体重は52〜53kgと、体型はいたって普通でした。

ところが、中学の終わり頃から本格的に音楽大学の受験を目指してピアノ漬けの毎日が始まりました。高校生になると親から部活も完全に禁止され、学校から帰ると毎日ピアノの前に座り続けました。週に一度通っていたレッスンの先生はとても厳しく、ストレスは溜まる一方。それを食べることで解消していた私の体重は、いつしか60kgを超えていました。

無事、音大に入学した後も、わずかずつとは言え体重は増え続け、20歳を迎えた時には62〜63kgに。その頃だったでしょうか。人生で初めて好きな人ができたんです。

「こんな身体じゃダメ! 痩せなくちゃ!」

私は本気でダイエットを決意し、食事はきちんとカロリーを計算して摂りました。

「食事制限だけじゃダメ! 動かなくちゃ! 汗かかなくちゃ!」

私は家で積極的に家事を引き受けたり、お風呂に長く浸かったりと、自分なりに工夫してダイエットに励みました。その結果、体重は10kg落ち、高校生の頃と同じ52kgに!
ちょっとした達成感を覚えた私は、結局52kgあたりをウロウロして、それ以上体重を減らすことはできませんでした。

「40kg台って、どんな感じかな? 憧れちゃうワ!」

そう思いながらも自分には無理と、はなから諦めていたのです。

音大を卒業した私は、ある楽器メーカーが開いているピアノ教室に講師として就職。「音楽の先生になる」という子どもの頃からの夢を叶えました。
やがて8歳年上の主人とお見合いで出会い結婚。娘・息子・娘と三人の子どもに恵まれました。子育てで忙しくなりましたが、ピアノの先生の仕事は縮小するどころか、自宅や実家、公民館まで借りて教室を開いたり出張レッスンをしたりと、さらにその幅を広げていったのです。

この肉、落とせます

エルセーヌに初めて行ったのは、二人目の子どもを産んで間もない頃。二十代の終わり頃です。多分、産後のプロポーションを戻そうと思ったか、もう少しだけ体重を絞ろうと思ったのでしょう。それほど差し迫った悩みや強い思いがあったわけではありませんから、正直、よく覚えていません。

ただ、一つだけ鮮明に記憶に残っていることがあります。体験コースの初っぱなに、店長が私の太ももの付け根の肉をガシッとつかんで言ったのです。

「この肉、落とせます! ご一緒にがんばりましょう!」

ビックリしました。突然、太ももの肉をつかまれたことにも驚きましたが、この肉が落とせるなんて・・・! 中学時代、どんなに激しい運動を続けても決して落ちることのなかった、この内ももの肉を!

「それなら、欺されたと思って通ってみようかしら!?」

店長の言葉は、嘘ではありませんでした。産後でさらに増加していた私の体重は徐々に落ち、52kgの壁をあっさり越えて47〜48kgで安定するようになっていきました。そして気がつくと、太ももの付け根でぷよぷよしていた肉の固まりは、すっかりなくなっていたのです。

好奇心の矛先

私は、もともと好奇心が強く、何でも自分でやってみたい女の子でした。子どもの頃は、音楽やソフトボールのほかに絵を描くのも大好きでしたし、大学生の頃には自分で洋服を作ったりもしていました。ぽっちゃり体型でもかわいく見えるようするためだけでなく、おしゃれそのものに関心が高かったのです。

英会話は結婚前から始め、今もずっと続けています。最初に習った先生はとってもハンサムなアメリカ人。実は、その先生とちょっとお付き合いをしていました。“外国人の彼氏”に憧れがあったのかな? 日本人からすると大袈裟に見えるゼスチャー付きの愛情表現も、『カッコいいなぁ』と思っていました。その恋は、彼が東京へ行くことになって、あっけなく終わってしまいましたが・・・。
今の先生からは「Hさんの英語、一歩も進歩せえへんなぁ」と言われ続けています。でも、せっかくこんなに長く続けているんですもの、昨年の9月、仲良しのお友達と一緒に思い切って香港とバリを旅行してきました。海外なんて、新婚旅行でオーストラリアに行って以来30年振り! 今回は旅先で英会話の実践もできたし、楽しかった! また行きたいわ。

こんなふうに、私の好奇心の矛先は次から次へとあちこちに向きますが、こと美容に関してはいつでも興味津々でした。ある化粧品メーカーが販売促進のために養成していたフェイシャルエステティシャンの資格を取り、ピアノの先生の仕事と並行して活動していたこともあります。子育ても一段落した頃でした。一生懸命やりましたよ。知人にモデルになってもらって、その会社のメイクコンテストにも出ました。

でも、しばらく続けるうちに気づいてしまったんです。その会社はモノを売ることだけが目的なんだと・・・。ある日、それが嫌になって辞めてしまいました。
私が通っているエルセーヌは違う! エルセーヌだったら、ホントにいいもの、ホントに必要なものを勧めてくれる。そして、結果で必ず納得させてくれるのに———!

信頼とご縁を育んで

私がそう感じたのは、例えば、私が初めてエルセーヌのドリンクを試した時。
ある日スタッフのKさんに、私がどんな身体を目指しているか、目標に達する上での悩みは何か、いろいろ話を聞いてもらっている時に勧められたのがドリンクだったのです。私はそれまでサプリメントの類いは一切摂っていなかったのですが、「Kさんがそう言うのなら・・・」と思って飲み始めました。そうしたら驚いたことに、一番悩んでいたお腹のたるみが消えていき、体重も、またひと山超えたように45kgまでダウンしたのです。

それからは自分の状態に合わせて勧めてもらうドリンクが手放せなくなりました。つらいはずの更年期も、それで何とか乗り切れているのかな、と思います。今では肩こりもないし、足元はいつもポカポカ、肌もスベスベしています。勧めてもらうものがどれも、本当に私に必要で、ぴったり合っているんでしょうね。

もちろん施術もそうです。エルセーヌでは年齢やその人の目標、体質などに合わせてスケジュールを立て、その日の状態に合わせて施術のメニューを選んでくれます。だからでしょうか。施術した日は必ず、「身体が変わった」と感じます。サイズや体重もそうですが、変わって何よりうれしいのは、体調までスッキリすること。私くらいの年齢になると、これが一番なんです。

そんなスッキリ感を味わってほしくて、数年前、3つ年上の姉にエルセーヌを紹介しました。姉はある時期からひどい肩こりで、「しんどい、しんどい」と言っては整体に通っていました。多分、更年期もあったのでしょうが、一向に効果が出ないようでした。それでつい、「私はいつもスッキリするから、行ってみたら?」と、今まで誰にも教えたことのないエルセーヌのことを話してしまったんです。そうしたら、すっかり気に入ってしまったみたいで・・・。あれほど「みんなには秘密」と言っておいたのに、姉ったら、「エルセーヌ行ってくるわー」って、母にも家族にもぽんぽん言っちゃうんですもの! ホント、教えなきゃよかったわ!

そんな姉は、いつの間にかフェイシャルも始めていたようでした。確かに、妹の私から見ても、通っているうちに色が白くなってキレイになったな、と思っていました。そうしたら、なんと! 3年後には「お客様変身コンテスト」フェイシャル部門のファイナリストに選ばれ、本選出場のため東京にまで出かけてしまったんです。あんなに出不精だったのに!
姉が東京へ向けて出発するときは、お留守番のエステティシャンの皆さんと一緒に、「がんばってー!」と賑やかに送り出しました。

大きなホテルで行われるコンテストとパーティですっかりはじけて、心から楽しんだという姉の思い出話をうらやましく聞いていた私も、それから2年後の2018年、ファイナリストに選ばれ東京へ! 姉から聞いていた以上に華やかなステージと夢のように楽しい時間を体験しました。
次は姉妹で「お客様変身コンテスト」競演? そうなったらうれしいでしょうね。

それにしても、エルセーヌのスタッフさんはみんな、いつも一生懸命。本当に頭が下がります。大きなパーティだけでなく、日々のトリートメントもイベント事も、あんなに一生懸命してくださって・・・。だから私、エルセーヌが大好きなんです。いつも心から「ありがとうね。うれしい!」って思います。

新たな夢へ

私は今、56歳。ピアノの先生は、音楽教室の定年退職を待たずに5年前に辞めました。実は、近所の掛かり付けのお医者さんに以前から病院を手伝って欲しいと誘われていたのですが、「あなたなら大丈夫。ぜひお願いします」という言葉に背中を押され、これまでまったく無縁だった看護助手の仕事に飛び込んだんです。いくつになっても、やっぱり私は、新しいことにチャレンジしたい、いろんな人生を経験したいという気持ちに勝てないんですね。

そこで様々な経験を積むうちに、最近、また新たな好奇心が芽生えてきました。赤ちゃんから幼児を対象とする“3歳までの音楽教室”を開きたい! 何十年も続けてきたピアノ教師の仕事と、最近始めた看護助手の仕事の両方の経験から、幼い子ども達にこそ音楽が必要だと強く思うようになった結果です。そうなったらもう、じっとしていることができません。今は月に一度、幼児教育の専門講義を受けに行ったりしていろいろと勉強し、準備を重ねています。初めて自分で思いついた、私の教室。こればかりは生半可な気持ちで取り組むことはできません。いつか必ず起業して、教室を開きたいと思っています。

いつまでも美しく

そして———、やっぱりこれからもキレイでいたい。女でいたい。夫もいるけど、いくつになっても恋ができる体型をキープして、ドキドキしていたいんです。妄想しているだけでもいいの。例えば、大好きなリチャード・ギアと空想の中で恋をする。その時、やっぱりキレイな私でいたいでしょ?

今さら20代の身体になろうと思っても、それは無理。でもね、人はそれぞれの年齢なりに輝くことができると思うんです。特に今、50代後半のこの時期って、とても大事だと思っています。60代でもっと輝くためにね! あきらめちゃダメ!

周りのお友達でも、「顔がむくむ」とか「ホットフラッシュで大変」だとか、更年期で悩んでいる人が沢山います。それに、老化。昔は美人で評判だった人が、久しぶりに会ったらシワシワになっていたりして・・・。でも、私はそうなりたくないの!

エルセーヌに通っていることは秘密にしている私ですが、でも、時々、大きな声で叫びたいような気持ちになることがあります。「見て! 私、キレイでしょ? エルセーヌに通ってるのよー!」ってね。

人によって価値観は違うと思うけど、どんなに着飾ることよりも、私は自分自身がキレイでいることが一番うれしい! 人から「キレイね」と言われたり、「おばちゃん」じゃなくて「お姉さん」って呼びかけられると、やっぱり元気が出る。そして、感謝の気持ちでいっぱいになる。エルセーヌに感謝、家族に感謝、まわりの人に感謝———。すると気持ちが楽になって、また新しいことに挑戦しようという勇気も湧いてくるんです。

感謝とご縁を大切に、これからもずっとキレイで健康に。そしていつまでもドキドキできる人生を。そんな夢と希望をかなえてくれるエルセーヌに、私はこれからもずっと通い続けます!

H様の近況
H様と言えば、いつも必ずつけまつげをされ、細くてスッとのびた膝下が一番キレイに見える膝上丈のスカートで———。どこか少女のような透明感に満たされながらも、お仕事に対する姿勢にはピシッと一本筋の通った真摯さが伝わってくる、ステキなお客様です。
今は週に一度、3歳になったばかりの王子様(お孫様)に会いに行かれるのが一番の楽しみだそうです。そのお孫さんからも、「下の名前で“●●ちゃん”と呼ばれているの」と笑顔で語られるH様。昔から変わらないしなやかな若々しさは、そんなお茶目な感性からも来ているのでしょうね。
毎日の暮らしの中で、いつも小さなご縁を大切にしておられるH様。私達スタッフの一人ひとりとも長いご縁を紡いでくださっています。
現在のベスト体重43〜44kgをこれからもぜひキープされ、ますます素敵に輝いてくださいね! 私達も精一杯お手伝いいたします。

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