エルセーヌ

エルセーヌで出会った、真実の物語 Real Story〜Vol.06〜

story062018.02.09 E様

エルセーヌは私の生きがい。病を越えて、手にした健康美。

※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。
※写真はイメージです。

突然の発症

それは今から4年前、2014年2月のことです。
近所のスーパーマーケットで買い物をしていた私は、突然、身体に妙な違和感を覚えました。右の手足を押さえつけられるような、痺れるような鈍い感覚・・・。買い物はまだ途中でしたが急いでレジを済ませ、駐車場に停めていた車に戻って水を飲むと少し気持ちが落ち着きました。
それでも止まらない痺れに不安を感じ、私は夫に電話をかけました。

「すぐに救急車を呼びなさい。」

いつになく緊張した夫の声を受け、痺れる指で119番に電話をかけ、辛うじて車のナンバーを伝えたところまでは覚えています。でも、救急車が着いた時には、もう意識はありませんでした。

気がつくと、そこは病院でした。ベッドに横たわる私の顔を、夫が不安そうにのぞき込んでいます。私は脳梗塞を起こしていたのです。
一刻でも早く気づいて受診するのが生命と回復の決め手だという脳梗塞。電話を受けた夫の素早い判断が、私を救ってくれたのでした。

しかし、それからが大変でした――。
翌日から早速始まったリハビリの、つらいことと言ったら。それでも、入院していた1ヵ月間は指導される通りにとにかく頑張ればよかったのですが、退院した後に、想像をはるかに超える地獄のような日々が待ち受けていたのです。

右半身に残った後遺症で思うように動かない右腕は、鉛の固まりのように肩から重くぶら下がり、切り落としてしまいたいほど。
痛くて引きずるようにしか歩けない右足は、わずかな段差にも引っかかり、室内でも外のコンクリートの上でも何度もころびました。

けれど、痛くてもつらくても、リハビリをやめたら回復がそれだけ遠のきます。

「こんなにつらくて、もとの身体に戻れるんやろか・・・? それに、このままじゃ・・・」

私の心をさらに暗くさせたのは、大好きなエルセーヌに通えなくなるのではないかという不安でした。

大切な、あの場所へ

エルセーヌを初めて訪れたのは、倒れた日から10年もさかのぼる2004年のこと。私が50代半ばの頃でした。
実は、きっかけはダイエットでも美肌でもなく、頭痛がするほどのひどい肩こり。
長年の悩みを何とかしたくて、新聞に入ってくるチラシを見てはあちこち試しに行き、3軒目に体験に行ったのがエルセーヌだったのです。
チラシで見た施術写真の、手でしっかりと揉みほぐす様子に、これなら私の頑固な肩こりもほぐしてもらえるのではないかと期待がふくらみました。

担当してくれたのは、今は異動して他店の店長になっているYさん。
強さといいテクニックといい、思った通り、いえ、それ以上に素晴らしいハンドトリートメントに私は一回でほれ込んでしまい、その場で申し込みをしました。

夫の会社で経理を手伝う私は、とにかく仕事が忙しくて、通えるのは週に1回。食事は接待を兼ねてほぼ毎日外食と、理想からはかけ離れた生活でしたが、それでもエルセーヌに行った後はすっきりとして気分が良く、通うほどに身体を軽く感じる時間が長くなっていきました。気づくと、62〜63kgあった体重も少しずつ落ち、標準体重に近づいていました。

Yさんの異動が決まった時はどうなることかと思いましたが、その後を継いだK店長の技術も全く引けを取らない素晴らしさで、お陰様で私は10年近く、同じペースでずっとエルセーヌに通い続けていたのです。
私にとってエルセーヌは、もう、なくてはならない存在でした。

―― だけど、歩くことさえままならないこの身体では、もう通えない・・・。

いつまでたっても動きの鈍い足を引きずり、私はある日、エルセーヌを訪ねました。

「もう通えないの。ごめんなさい・・・。」

K店長の記憶

「もう通えないの。ごめんなさい・・・。」

E様のこの言葉に、私達は本当に驚きました。
久々にお顔を見せてくださったこの日、ご病気のことを初めて伺ったのです。

「お身体のご回復が最優先ですから。E様、どうかどうかお大事になさってください!
 私達、これからもずっとE様のことをお待ちしていますから!」

そうお伝えするのが精一杯。その場にいたスタッフは皆、涙を浮かべていました。もちろん、私も・・・。
E様とは、本当に長いお付き合いですから。

でも、お客様のご病気が回復されるまでは、私どもの施術を受けていただくことはできない決まりです。
一日も早く回復されて、いつもの明るい笑顔を取り戻していただければ・・・! そう願い、祈るだけでした。

そんなE様が思いのほか早く、再びエルセーヌを訪ねてくださったのです。
2ヵ月が過ぎた頃でした。

「お医者さんに聞いたら、マッサージには行った方がええって。身体をほぐすのと温めるのは良いことやからって。だから、トリートメントと遠赤外線ドームだけでいいからお願いできひんやろか? ほかの店にも行ってみたんやけど、やっぱりしっくりこーへんのよ・・・」

お医者様の許可が出ていることもあり、そして何よりE様の熱意に動かされ、私はお客様相談室の担当者と何度も相談し、当時の最もシンプルな3ステップのコースをご提案することになりました。

こうしてE様は4月、晴れてエルセーヌを再開されたのでした。

E様の記憶

エルセーヌを再開できたのは4月のこと。本当にうれしかったわ。

お医者様から許可が下りたのは身体をほぐすトリートメントと身体を温める遠赤ドームだけ。しかも、短時間の約束でした。
でもね――。
ベッドに取り付けられた遠赤ドームに入ると、誰かが首もとから一生懸命手を伸ばして、私の首や背中をずっとほぐしてくれているんです。
心地よいタッチと、ちょうどよい強さ――。K店長でした。

―― ありがとう。ありがとう。

K店長は、毎回横についていて、ドームに入った私の身体をほぐし続けてくれました。
そうしながら、健康的で美しくなるために心掛けると良いことなどを、あらためて一つひとつ、ゆっくりと教えてくれました。
どうしたら血行が良くなり、身体が温まって楽になれるか。
どんな食事をすれば、食べてもしっかり排出できる身体になれるか。
ウォーキングの方法や、足湯のときのマッサージの仕方…。

遠赤ドームが終わると、今度は全身をトリートメント。
鉛のように重かった私の右腕が、帰る頃には少し軽く感じられ、固まっていた右手が、引きずっていた右足が、少しずつほぐれて力を取り戻していくようでした。

もちろん、家でもリハビリに励みました。さらに、毎日1時間は足湯をして、そうそう、家庭用の遠赤ドームも買ってもらいました。食事も外食やパン食をやめ、和食中心のエルセーヌ流にチェンジ。今までしたことのなかったホームケアにも、初めて本気で取り組みました。
でも、一番はやっぱりK店長のハンドトリートメント。私にとって心の支えでもありました。

生きがい

頑張りすぎてしまったのでしょうか。思い通りにならない身体で、いつも通りの家事や姑の介護に疲れていたのでしょうか。5月に入ってから私は一度、倒れてしまいました。
あわてて病院に行き、CTやMRIをはじめ、くまなく検査をしてもらいました。「なんとかエルセーヌを続けられますように!」という一心でした。

「ただの脱水症状ですね。今までどおりエルセーヌに通っていいですよ」と、お医者様からお墨付きをいただいた時は、どれだけホッとしたことか。

ところが、私が思ったほど、ことは簡単ではありませんでした。

再び倒れた私の健康が第一、ということで、K店長を通してエルセーヌのお客様相談室から丁寧な、でも、私にとっては残念な連絡が入りました。
「申し訳ございません。E様のお身体に障るといけませんので、お薬をお飲みの間はエルセーヌでの施術は中断とさせてください。」

そうですよね。心配を掛けてしまいますもの・・・。

私は、すっかり落ち込みました。
そんな私の心が夫にも伝わったのだと思います。その晩、頼んだわけでもないのに、夫がエルセーヌに電話を掛けてくれたらしいのです。後でK店長から聞いたのですが、本当に一生懸命だったようです。

「家内はKさんのハンドトリートメントが生きがいなんや。なんとか通わせてもらえへんやろか。」

K店長の記憶

「家内はKさんのハンドトリートメントが生きがいなんや。なんとか通わせてもらえへんやろか。」

ご主人様からお電話をいただいたのは、お客様相談室からのお願いをお伝えした日の夜でした。

「薬を飲んでいる間はダメとなると、家内は一生エルセーヌに通えなくなってしまうんや。」

「申し訳ございません。お客様のお身体第一というのが私どもの方針で・・・」

「こちらがいいと言ってお願いしているんやから、何とかならへんやろか。」

ふがいなくて涙がぽろぽろとこぼれ、私はいつしか電話口で号泣していました。
ご主人様のやさしさ、何よりE様のお気持ちがひしひしと伝わってきて、ここまで頼っていただけるありがたさで胸が一杯になり、泣きながらこうお答えしていました。

「私も、E様のお役に立ちたいんです。――わかりました。ご希望に添えるかどうかわかりませんが、もう一度だけ本部に掛け合ってみます。」

E様が提出してくださった診断書や同意書を持って、私は本部へ向かいました。本部長から社長へ、そして会長へと特別申請が上がり、ほどなく回答がありました。

――E様のお身体を第一に配慮することを大前提に、施術再開を了承する知らせでした。

再びエルセーヌへ

「E様! 許可が下りました! どうぞいらしてください!」

はずむ声でK店長から連絡があった時、私も思わず歓声を上げていました。
それは、まさに闇の中に差し込んでくる希望の光のようでした。

夫も一緒になって喜んでくれました。

「いくら通ってもええで。気持ちが晴れて、しかもキレイになれるんやろ?」

そんな冗談も交えながら、一番背中を押してくれたのは夫でした。
今でも会社を手伝う私に、夫は「エルセーヌに通うのも、おまえの大事な仕事やな」と言ってくれます。

ここだけの話ですが、脳梗塞で倒れるずっと前からエルセーヌに通っていたことは、夫にはナイショでした。退院してから、「お友達が私のことを聞いて『ええところがある』と言うから、行ってくるわ!」「すごく良かったから通いたいわ!」ということにしました。夫もすっかり喜んで、「それは良かった! 通え通え!」という展開に。これでエルセーヌ通いが公認になったという経緯があったのです。
だから、エルセーヌに電話をしてくれた時の夫は、私が長いことエルセーヌに通っていたことは知りませんでした。

K店長の記憶

エルセーヌに来ていただくようになって、その頃で10年。E様と私のお付き合いも8年になっていました。
実はE様、前からエルセーヌに通っていたことはご主人様には秘密だったそうで・・・。
施術を再開できることになった後、ご主人様は、『たかだか1ヵ月ほどの付き合いで、あそこまで親身になってくれるとは。K店長のお陰やな。』とお話しされていたそうです。E様が茶目っ気たっぷりに私に教えてくださいました。

「ホントは8年の付き合いなんやけどね!」

「そうなんですけどね!」と二人で一緒に笑ったことは、ご主人様にはナイショです。

E様の記憶

それからの1年は、可能な限り頻繁にエルセーヌに通いました。
そして1年が過ぎる頃、「もう、日常生活で運動の制限などしなくても大丈夫ですよ。エステやマッサージも、全て大丈夫です」とのお許しがお医者様から出ました。その時のうれしかったこと!

ちょうどその頃、こんなこともありました。
入院中に病院で親しくなった同じ病気の同年の女性と、偶然、外ですれ違ったのです。私は夫とスタスタ歩いていたのですが、その方は娘さんが押す車椅子に乗っておられました。
私の様子に、「別人かな?」と思われたそうです。
1年で、こんなに差が出るなんて! 口には出しませんが、私は驚きをかみしめていました。

今では、倒れたことが嘘だったように普通に歩けるし、違和感も痛みもなく右手で荷物が持てます。もう少ししたらゴルフも再開しようと思っているほど――。

お陰様やわ。感謝、感謝です。

K店長の記憶

倒れられてからの1年は、E様は横で見ていてもつらそうでした。でも、2年目を迎えたあたりからどんどんよくなられ、今が3年目。ご主人様からも「体力がついてきたな」とほめられるそうです。

私は、多い時は週5回、E様のお身体に触らせていただいてきました。
右肘が曲がって身体が萎縮していた1年目。右側だけ背中がギュッと縮んで固まっていることもあった2年目。お仕事が特に忙しくなる月末は、今でも背中や腕がカチカチです。

もしかしたら、ご自身でも気づいておられないかもしれないけれど――。
私にしか分からない感触かもしれないけれど――。
E様のお身体の日ごとの微妙な違いが、私には手のひらを通して感じ取れます。
これからも一回一回、心をこめてE様のお身体と向き合ってまいります。

初めてのコンテスト

エルセーヌでは結果を目で見て確認するため、時々、水着で全身写真を撮りますが、私は一度も撮ったことがありません。そもそも、通う目的は肩こりの解消でしたし、「写真を撮られるほど痩せてないわー!」と、いつも拒否し続けてきました。

そんな私が1ヵ月ほど前、店内モニターで初めてドリンクとサプリを試してみることにしました。

「どれだけ変わるか、1回だけきちんと測って比べてみましょうよ!」

K店長の提案にしぶしぶ水着を着て身体のあちこちのサイズを計測し、写真も撮りました。

そして1ヵ月後。
なんと、ウエストが8cmも減っているではありませんか! 本当にビックリしたわ!
「なんで細なってたー!?」と、笑いながら思わず叫んでいました。

そういえば最近、たまに会った人に「えらい顔小さくなったね?」とか「えらい肌キレイやね」と褒められることがありました。毎日鏡を見ているのに自分では全く気づいていなかったんだから、のんきなものですね。

でも、ビックリはこれで終わりではありませんでした。
「全国お客様変身コンテスト」にエントリーしてみては? と、K店長からお話があったのです。
コンテストのことは前から知っていました。でも、自分とは無縁なものだとずっと思っていました。だって、出場する人達は、みんなモデルさんみたいにキレイなんですもの。

「私なんて、肩こり解消に来ているだけなんやから・・・」

「E様、お気づきではないかもしれませんが、E様はエルセーヌが理想とする“健康的な美しさ”をまさに実現されているんですよ! これでコンテストに出ないなんて、もったいないです!」

多分、K店長は作戦を立てていたんだと思います。「写真、撮りましょうよ!」「一回だけ測って、結果を比べてみましょうよ!」とすすめてきたのは、きっと私をコンテストに出場させようと考えてのこと。
「してやられた!?」と思ったものの、私もついその気になって、エントリーすることにしました。

――そして12月。
私は本当にコンテストに出場してしまったのです。
実際に自分自身で上がってみたコンテストの舞台は、本当に感動的でした。
まぶしいライトを浴びて、キラキラと輝く美しい女性達。私もその中の一人でした。

でも、出場したことで私はますます欲張りになってしまったようです。
「あぁ、今度は“くびれ”で舞台に上がりたいわー」とか、「あと少しだけ痩せんとね」と、次から次へと夢が湧いてきます。隣で夫が、「年齢で選ばれたんとちゃうの?」と言っては笑っています。

*  *  *  *  *

長い人生、もちろん病気はしないほうがいいに決まっています。でも、病気をしたことで学んだこともたくさんありました。私は昔、身体に障害を持つ子どもさん達に絵を教えていたんです。だから、その大変さは十分わかっているつもりでした。でも、自分の右半身が動かなくなって初めて、実は何もわかっていなかったことに気づきました。人生、いくつになっても、どんなことでも、勉強です。

そしてもう一つ。“健康”と“美”は、お金よりも価値が高いということ。
血流を良くして、身体を温めて、食べてもしっかり排出できれば、太りにくく痩せやすい理想的な身体になりますよね。そこから生まれる“健康的な美しさ”は、それこそ、お金には変えられない価値があります。

だから私は、一生エルセーヌと付き合っていきたい!
一度きりの人生、大好きなエルセーヌに通いながら、もっともっと楽しんでいこうと思います。

E様の近況
いつも私達スタッフをねぎらい、「ありがとう!」「お陰様やわー!」と温かな声をかけてくださるE様は、今年(2018年)いよいよ70歳を迎えられます。そのお元気な若々しさは、ご病気をされたことが信じられないほど。今日もE様は、エルセーヌが理想とする“健康的な美しさ”を、私達に身をもって示してくださっています。これからもどうぞ、すこやかに美しく。私達も精一杯、努めてまいります。